【南林間駅】若き名手が紡ぐ麺の七変化! 鶏の旨み溢れるスープと挑む正統派清湯の名店



みなさん、ラーメン啜っていますか?

年間600杯ペースで食べているラーメンファンひとり、TRY名店審査員かずまです。

ここ数年内にオープンして新店部門で受賞したお店の中から、特にうまいっ!と思ったラーメンを紹介していく企画。2回目となる今回のお店は、神奈川県にあります!

『麺庭つむぎ』@神奈川・南林間  国産小麦100%! 自家製麺の魅力をダイレクトに味わえる一杯

2回目は、神奈川県大和市・南林間駅(小田急江ノ島線)から歩いて5分くらいの場所にある『麺庭 つむぎ』を紹介したいと思います。

このお店は2023年4月にオープンした、自家製麺が魅力のお店です。

TRYでは特に激戦年だった『第24回 TRYラーメン大賞 2023-2024』のTRY新店大賞で4位のほか、新店部門しょう油で2位、しおでも6位にランクインしています。

八王子の名店『らーめん楓』出身ですが、遠く離れたこのエリアでも、しっかりとファンを集めています。接客も柔らかく安心して愉しめる雰囲気も嬉しいところです。

『麺庭 つむぎ』の食券販売機

メニュー構成は、「軍鶏そば」(醤油か塩と麺の種類を選べます)、「軍鶏つけそば」、「煮干しらーめん」が並びます。つけそばは、新店部門の審査対象になっていた年度にはなかった新レギュラーメニューです。

「軍鶏そば」の醤油のどんぶり
「軍鶏そば」の醤油

ある日の昼営業で訪問。「軍鶏そば」の醤油をいただきました。手揉みで縮れを加えた平打ち麺はプリッとした食感が秀逸で力強さも感じられます。

スープは、奥久慈しゃも(茨城県・奥久慈地方の地鶏)の力強い旨みと醤油の香りとキレが心地よく調和しています。正統派の鶏主体の旨さを体現しています。

「軍鶏つけそば」の塩のつけ汁と麺
「軍鶏つけそば」

「軍鶏そば」醤油が美味しかったというシンプルな理由で、「軍鶏つけそば」を塩で注文しました。つけそばでオーダーすると、各パーツの輪郭をより明確に感じられます。

特に、風味や食感が豊かで魅力的な自家製麺を、更にダイレクトに楽しめます。つけ汁(つけ麺用の濃いめのスープ)は鶏を主体にしつつ、貝や煮干しの旨みによる相乗効果を感じられます。最初から、ぱらりと振られる七味が、きらりとアクセントになっているのもユニークです。

「軍鶏そば」の塩のどんぶり
「軍鶏そば」の塩

後日、夜営業のタイミングで「軍鶏そば」の塩もいただきました。こちらは細麺での提供ですが、しなやかさや歯切れが心地よく、いい意味で醤油の平打麺とは別のお店のような個性が感じられます。

丁寧に香り付けしたチャーシューの魅力も塩の方がダイレクトに感じられる印象でした。

そのほか、季節の限定メニューなども展開しています。

なかなかそこまでチャレンジできていないのですが、この麺のポテンシャルが土台にある以上、どれも美味しいものだと想像に難くありません。

『麺庭 つむぎ』店舗情報

※詳細は公式SNS等でご確認ください

『かずま』プロフィール

首都圏を中心に食べ歩くラーメンインスタグラマー。Instagram「kazumanoramen」を毎日更新し、ラーメンの魅力を発信している。新たな風を吹き込む最若手審査員として、さらなる活躍に期待がかかる。