TRYラーメン大賞について

TRYラーメン大賞

TRYラーメン大賞(Tokyo Ramen of the Year)は、2000年に情報誌『TOKYO☆1週間』(発行:講談社)で始まった「東京で一番旨いラーメン」を決める企画です。

ラーメンに造詣の深い審査員らが、1年かけて審査対象エリアとなる東京・神奈川・千葉・埼玉のラーメン専門店を食べ歩き、新店と名店に部門を分けて、それぞれ味のジャンル別に投票。その総合得点をランキング形式で集計し、年一回10月に全国の書店及びネット書店で発売される『TRYラーメン大賞』で結果発表しています。

WEBサイト「Tokyo Ramen of the Year」は、TRYラーメン大賞を受賞した「本当に旨いラーメン」だけを、日本のみならず世界に向けて紹介するために講談社BECKが立ち上げたラーメンポータルサイトです。

※現在、日本語版のみ公開中です。英語版・中国語(簡体字)版は近日公開予定となります。

TRYラーメン大賞

各賞の種類と選考方法

トロフィー

TRY新店大賞

その年オープンした新店の中から、最も優れた店に贈られる最高の賞。味:60%、ホスピタリティ:20%、活躍度:20%の評価基準によって、総合的に評価されます。

TRY新店部門

新店のラーメンを味ジャンルごとにランキングする部門。味別にしょう油・しお・みそ・とんこつ・ MIX・にぼし・つけ麺・汁なし・オリジナルの9種類に分類。TRY審査員が「旨い!」と評価したラーメンに1位10点、2位9点といったように、順番に点数を付けて投票し、その総合点で順位を決定します。オリジナルジャンルについては審査員の投票数により選出されます(順位なし)。

トロフィー

TRY大賞

一都三県の既存店に贈られる最高の賞。味のクオリティだけでなく、ホスピタリティや活躍度 、ラーメン業界への貢献度も含めて総合的に評価を行います。 評価の基準は、味:60%、ホスピタリティ:20%、活躍度:20%となっています。

TRY名店部門

味ジャンル別に、しょう油・しお・みそ・とんこつ・ MIX・にぼし・鶏白湯・つけ麺清湯・つけ麺濃厚・汁なしの10種類の部門を設置してランキング。審査員が「旨い!」と評価したラーメンに、1位15点、2位14点、3位13点といったように順番に点数をつけて投票し、その総合点で順位を決定します。なお、しょう油・しおの2部門には、提供している店の数が他部門に比べて圧倒的に多く、最激戦部門となることから、それぞれ20点満点で投票を行っています。

審査員

TRY審査員

首都圏はもちろん、全国の店舗を網羅するラーメンのエキスパート達。名店だけでなく新店の情報にも精通しており、両部門の投票権を持っています。2025年度は次の4名が審査員を務めました。

  • 青木誠

    青木誠

    2005年に『TVチャンピオン ラーメン王選手権』(テレビ東京系)を制し、第8代目にして最後の"ラーメン王"に。2008年には"初代ラーメン検定王"に選ばれた。TRY審査員歴21回となる最古参。

  • しらす(斉藤光輝)

    しらす(斉藤光輝)

    2008年「しらすのラーメン日記」がYahoo!ラーメンブログ王賞を受賞。2020年にはラーメン店のミニ丼をテーマに『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演するなど、多方面で活躍を見せる。TRY審査員歴18回。

  • 田中一明

    田中一明

    通称「ラーメン官僚かずあっきぃ」として数多くのメディアでラーメン情報を発信。日本全国のラーメン店に精通し、主な名店はほぼ実食済み。食べ歩きペースは常に年間700杯以上で、これまでに食べたラーメンは2万杯を超える。

  • 尾瀬

    尾瀬

    ライブドアブログ「尾瀬のラーメン手帳」管理人。ラーメンと城をこよなく愛しており、歴史探訪をしながら全国のラーメンを食べ歩くことをライフワークとしている。TRY審査員歴6回。丁寧な評論に定評がある。

新店審査員

新店部門に特化した審査員。

  • いけ麺

    いけ麺

    ライブドアブログ「麺好い(めんこい)ブログ」を管理するブロガー。"新店ハンター"として知られており、ラーメンフリークの情報源としても欠かせない存在となっている。新店(旧ゲスト)審査員歴9回。

  • しらけん

    しらけん

    ラーメン店の訪問軒数は首都圏をメインに1万軒オーバー! ライブドアブログ「しらけんの日記」の管理人で、審査員としては2025年で8回目の参加となる。本業はダイビングインストラクター。

名店審査員

名店部門に特化した審査員。

  • レイラ

    レイラ

    ベリーダンスのインストラクターとして活躍する傍ら、全国のラーメンを食べ歩く元祖 "ラーメンクイーン"。連食を物ともしない強靭な胃袋が自慢で、プロ顔負けの料理の腕を持つ。TRY審査員歴18回、2025年度は名店審査員として参戦。

  • 星野能宏

    星野能宏

    無期限閉業中の伝説の名店『きら星』の元店主。全国を食べ歩くフリークでもあり、膨大なラーメンの知識を持つ。過去には「第6回TVチャンピオン ラーメン王選手権」で3位に輝いた経歴もある。

  • かずま

    かずま

    「ラーメンの魅力を伝えたい」と、Instagram「kazumanoramen」で毎日投稿を続ける審査員の最若手。週末は1日4~5軒のペースで食べ歩くこともあり、約8年半で食べたラーメンの杯数は5000杯を超える。

殿堂入り店

TRY大賞 殿堂入り店

TRY大賞を4連覇した店は「TRY大賞の殿堂」入りとし、翌年度以降は審査対象から外れることとなります。

中華蕎麦 とみ田
2017年殿堂入り。前人未踏の4連覇を成し遂げた絶対王者。TRY名店部門「つけ麺 濃厚」でも9連覇を達成し、殿堂入りを果たした。千葉県内を中心に出店を拡大し、現状グループ16店舗を展開。2025年にはベトナム・ハノイにも店をオープンした。テイクアウトや通販で限定メニューなども販売している。
店舗詳細
飯田商店
2021年殿堂入り。『とみ田』から受け継いだ王者の座を一度も明け渡すことなく、怒涛の4連覇を達成。TRY名店部門「つけ麺 清湯」では8連覇、「しょう油」では5連覇を成し遂げ、見事殿堂入り。湯河原駅前のお土産ラーメン専門店や姉妹店『にこり』も絶好調。 近年はチャリティ活動のほか、イギリス、スペイン、モナコなど、海外でも活躍の場を広げている。
店舗詳細
ラーメン屋 トイ・ボックス
2025年殿堂入り。2021年にTRY大賞・総合1位に輝いて以来、一度もその座を譲ることなく4連覇を達成。史上3店舗目のTRY大賞殿堂入り店となった。オープン翌年の2014年に新人賞にて2部門受賞以来、11年連続でTRY誌面を飾り続けた。2024年にTRY名店部門「しょう油」で4連覇を果たしたほか、「しお」3位、「みそ」1位と計4部門での受賞となった。
店舗詳細

TRY名店部門 殿堂入り店

名店部門の味ジャンル別で5連覇を達成した店は「TRY名店部門の殿堂」入りとし、翌年度以降は審査の対象外となります。

大島
2018年殿堂入り。2013年にTRY新人部門「みそ」(当時)1位に輝き、翌2014年にはTRY名店部門「みそ」で1位を獲得。その後5連覇を果たし、見事殿堂入りした。
店舗詳細
麺や 福一
2021年殿堂入り。ポタージュのように濃厚な鶏白湯でTRY名店部門「鶏白湯(とりぱいたん)」で5連覇を達成。限定メニューにも積極的に取り組むなど、創作意欲は衰えることがない。
店舗詳細
ajito ism
2021年殿堂入り。TRY名店部門「汁なし」の覇者。「ピザソバ」や「つけ麺ロッソ」といった、型にはまらない新しい創作麺料理を生み出した。※現在は閉店し、2023年に『三つ由(みつよし)』(千葉・馬橋)を開店。
店舗詳細
としおか
2025年殿堂入り。2015年に新人大賞ほか新人部門「MIX」及び「つけ麺」で1位を獲得以降、10年連続でランクインし、2024年にTRY名店部門「MIX」で5連覇を達成。同年には「つけ麺 濃厚」でも1位に君臨した。
店舗詳細