新店ハンターいけ麺の『第27回 TRYラーメン大賞』新店部門受賞有力候補3選 神奈川編



次年度の新店部門受賞有力候補として、現時点で要チェックのラーメンを、各都県ごとに数回に分けていけ麺が紹介します。

※『第27回 TRYラーメン大賞 2026-2027』新店部門審査期間:2025年7月1日~2026年6月30日にオープンした(する)店

第1回は東京都で2025年7~8月オープンのお店の3杯をピックアップしました。

第2回は神奈川県です。

煮干し好きにはたまらない一杯!『麺rabo万歳』@神奈川・藤沢

神奈川県で紹介するTRYノミネート候補1店目は、藤沢『麺rabo万歳』です。

『麺rabo万歳』店舗外観

名店『Bonito Soup Noodle RAIK』の支店『西永福の煮干箱』で店長を務められ、3年連続百名店の栄誉を獲得した宮澤店主の独立店。

メニューは煮干らーめんと塩中華そばの2枚看板。

「煮干らーめん」のどんぶり
「煮干らーめん」

『西永福の煮干箱』で提供した“凄旨ニボラー” (二ボラー=煮干しラーメン)をさらに進化させた一杯。6種類以上の煮干を使用したスープが凄美味過ぎて、レンゲが止まらずスープがどんどん減っちゃうのがたまにキズ。煮干し好きにはたまらない一杯です。

「塩中華そば」のどんぶり
「塩中華そば」

鶏ガラと香味野菜を炊き、煮干しと鰹節で仕上げたスープ。タレがあまり主張せず、節が香って出汁のうま味を存分に味わえる仕立て。ほのぼのと美味いです。

『麺rabo万歳』店舗情報

※詳細は公式SNS等でご確認ください

TRYのレジェンドが首都圏に凱旋出店『ロックンスリー』@神奈川・新横浜

『ロックンスリー』店舗看板

神奈川県のTRYノミネート候補2店目は、新横浜ラーメン博物館『ロックンスリー』です。

言わずと知れた水鶏系(水と鶏だけでスープをとるラーメン)のパイオニア、昆布水つけ麺麺 (昆布だしに浸して提供するつけ麺スタイル)の発明者、町田・赤坂『ラァメン家 69‘N’ ROLL ONE』→尼ヶ崎『ロックンビリーS1』が、首都圏に凱旋出店。

協議の結果、新店部門ではなく名店部門扱いとなるケースも考えられますが、新店としての可能性がある限り外す訳にはいきません。

「地鶏醤油」どんぶり
「地鶏醤油」

水と鶏を誰にでも分かりやすく表現するため、従来よりも鶏出汁を分厚く構成。また、比内地鶏をメインに、全国の地鶏・銘柄鶏を日替わりでセレクト。水鶏系の手法を用いながらも、町田とも尼ヶ崎とも異なる味を創出。ため息と声にならない声が出るほど美味。

究極にして至高の一杯がここにあります。

『ロックンスリー』店舗情報

※詳細は公式SNS等でご確認ください

完成度の高い濃厚つけ麺で満足度MAX!『弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太』@神奈川・高津

『弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太』店舗外観

神奈川県のTRYノミネート候補3店目は、高津『弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太』です。

『麺屋武蔵』で店長の氏名を屋号に採用した初のお店。基本店長ワンオペ(ひとりで調理から接客までこなす営業スタイル)という、あの『武蔵』にして斬新すぎるコンセプト。

岸本店主は、『麺屋武蔵』退職後、神保町『無垢』を開業。2年後に『麺屋武蔵』に再就職し、支店を任せられるまでになった人物。

「濃厚つけ麺」のつけ汁どんぶりと麺どんぶり
「濃厚つけ麺」

どろっと濃厚な濃厚豚骨魚介醤油味(豚骨スープと魚介だしを合わせたタイプ)のつけ麺ですが、『麺屋武蔵』のつけ麺とは異なるレシピ・味を構築。また、つけ汁を通常の倍量にて提供。

濃厚つけ麺として非常に完成度の高い一杯、トッピングの角煮もテラ旨く感動するレベル。満足度もMAXで激推ししたいつけ麺です。

『弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太』店舗情報

  • 住所:神奈川県川崎市高津区溝口4-3-1 マネートークスビル
  • 営業:12:00〜14:00、18:00〜22:00 日祝11:30〜15:00
  • 休み:月・火昼の部
  • 交通:東急田園都市線ほか高津駅より徒歩1分
  • OPEN:2025年11月1日
  • 公式X:https://x.com/Kishimoto9dfs

※詳細は公式SNS等でご確認ください

いかがでしたでしょうか。ぜひ次期TRY予想の参考にしてください。

それではみなさま、好いラーメンライフを!

『いけ麺』プロフィール

TRY新店審査員。首都圏を中心に食べ歩くラーメンブロガー。“新店ハンター”として知られており、管理人を務めるライブドアブログ「麺好い(めんこい)ブログ」はラーメンフリークの情報源としても重宝されている。